勉強している看護師さん

男なので看護婦さんは大好きです。
いちおう仕事のパートナー的な存在であり、おしり触ったりとかはしないけれど、女性はとても好きです。
でも時々とんでもないことをする看護婦さんがいるのも事実。医学が科学であるということを忘れて、お勉強していない人に多いような気がします。
ベテランさんになると、ヒラ看護婦で時間があるはずの人でも勉強してないですものね。（←勝手な決めつけ）

今日は、胃瘻チューブ（おなかを貫いて胃に直接チューブを入れる世にも恐ろしい治療）の周りがかぶれてる人がいたので、看護婦さんとディスカッションしたところ、この看護婦さん（Ｉさん）はちょっと見所がある感じ。数少ない（←偏見）勉強している看護婦さんの中の一人のようです。

見所があったので、自分で作った診療メモのコピーを渡すことにしました。

「へー先生もこうやって勉強しているんだね。」

当たり前ジャン。最初は何にも知らないのジャン。０からスタートなのはみんな一緒なんだけど。。。はじめはみんな胃をキリキリさせながら、勉強していくものなのさ。

とここまで書いて、そういえば勉強の仕方がわからないっていってる看護婦さんが多いなーと思ったりしました。
とっかかりがわかんなくて、ってみんなわからないに決まってるのに。
なんだかわからないけどあるとき「あっ」って感じでわかるようになって、そこからいろんなことが吸収できるんであって。
走るの早い人遅い人いるのはわかるんだけど、スタート地点にも立とうとしない人が多い気がするなあ。

イナカに行けば行くほどそんな傾向がある気がしてなりません。
あなたの周りはどうですか？

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